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満たされ感

夕飯を食べ終え明日のお弁当も作った、お風呂に入る前にうとうとするのが恒例、ここで床に横たわってしまえば10分15分で体を起こすことは不可能で、下手すると夜明け前にそっと目が覚めるような事態に陥るし、それを防ごうと机に突っ伏して目を閉じれば手の痺れ若しくは足の痺れで強制的に起き上がるのはもはや休めているのかいないのか。今夜はもうこれはどうしても横になりたい、と思ったのでまさに横、テレビに向かって水平に横たわる。アラームを15分後から1時間後まで15分刻みにセットし、タオルケットを腹にかけて無人島からの脱出を試みる旨の番組を見る。CMに入れば瞼をおろし、面白そうな音声が聞こえれば目を開けたり、開けなかったり。眠りそうなのに画面に見入っていたり、見ていたつもりがいつの間にか眠っていたり。そんなぼんやりした時間を1時間繰り返した、これがまことに心地よい時間。体を休めてるわ、私。という自覚をひしひしと感じることができ、イコールそれは満たされた感、となりました。1時間、ぽやぽやと時間を過ごして、ようしこれでもりもり動けるぞ!と思ったのは一瞬だけでそのまま睡眠仕様に染まった重い体をよっこいしょと起こしのっそりと寝る準備に向かうこととなったのはまあなんでしょう本末転倒、だけど満たされた感があるから今日はそれでOKです、ということにします。