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いちご

親が、

仕事の関係で日曜日にこっちに来て、その仕事の関係の、余ったいちご一パックを私にくれたので、持って帰って、一日三粒ずつ食べていたんだけれど、

もう一度日曜日が来る前にいちごにはところどころ、黴が生えてしまったのでその部分だけを毟って今すべて食べ終えたところです。

さっさと食べればいいものを。とは思えない。大事な人からもらったものほど、大事に大事に食べ過ぎて、たとえば心がとても疲れた日とか、頑張って頑張って泣きそうな日とか、そういう日の夜に食べよう、と思ってとっておいたり。大事な人からもらったものは、とにかくなくならないようになくならないようにするので、賞味期限がぎりぎりになることもしばしばです。食べることにも誠意を持ちたくなる。

黴が生えてさえ、大事にしたくなる。