つきよのだんごむし

一応軽度の「双極性障害」でどうやらHSPでアイドルを心の糧に社会人やってるだんごむし

診断書ください

たくさんのことをいちどに悩みすぎて、頭がいっぱいになったし、自立支援医療制度のこととか、相談したいなと思って予定より半月早く病院に行くことにしました。の、今日。

待ち時間はだいたい30分くらいかかるから、本を持っていけばばっちり、と思ったけど待合室のソファはそわそわしてしまって中身がぜんぜん頭に入ってこない。困った。

もう5回目くらいだけど、診断前はいまだに緊張で泣きそうになってしまう。今日はノートに伝えたいことを書いていったし、イメトレをしたので、ぎりぎり泣かずに話せた。

心配に思ったことはぜんぶ伝えたいし、どうしたらいいかアドバイスをほしい、と思っているのだけれど、ああ、なるほど、だけで話が終わってしまうと、私は気にしすぎ考えすぎ思い込みすぎなのだな、と思って、そう思われてるんだろうなって思って、毎回落ち込んで終わる。先生はちゃんと話を聞いてくれるけど、冷たいわけじゃなくて穏やかなだけなんだけど、質問しないと答えてくれないことが多いし、私はひとりでやきもきして、空回って、落ち込んでいるばっかりだ。騒音が気になって眠れないことがでてきた、って言ったら、睡眠導入剤を出しましょうか、って、出してくれたけど、それより、それより話をじっくり聞いて、今の私がどんな状態なのか、この先どうなっていくのか、何をしていけばいいのか、話してほしかった。わからない、をひとつずつ潰していくことが大事だって思ってるけど、そうではないのかな。またわかんないことが増えた。

今日から漢方をやめて薬を飲み始めました。薬になったら薬代がかさむかな、と思ったら、漢方より全然安いんだって。なんで教えてくれないのか。お医者さんに完璧を求めすぎなのかな、母にそのことを説明したら、精神の薬は飲まない方がいいよ、食事を見直すことからやったほうがいいよ、って言われて、わかるんだけど、できない、説明もうまくできない。誰にもちゃんと伝えられなくて、相談もできない。頼る前にはきちんと説明をしなきゃいけないし、それができないから自分で頑張るしかない。迷惑もかけたくない。別に私は日常生活に支障をきたしてるわけじゃない。自立支援のやつも、診断書をお願いしようとしたら、そこまでおすすめしない、みたいな感じだったので、なんでだろうって思って、また考えることが増えて、何もできててないのに帰ったら酷く疲れて眠ってしまった。

 

何が怖いんだろうって考えたら、社会からどんどん遠ざかっていくことだし、「社会復帰できない自分」になることだし、家族に心配をかけたあげくそうなっていくことだし、私は自分で自分を、勝手にがんじがらめにして、動けない動けないって呻いているだけのような気がしてきた。怠けてるどころの話じゃないよ!

実は私は元気なのでした!って、どっきり大成功みたいな顔してみんなの前に出ていきたい。

戯言、戯言、おしまいにしたいね

インザおふとん

体はしんどいのに横になっても瞼を下ろしても眠れない時、

意識だけがふわふわ周りを漂ったり、ずん、と沈みこんだりして

幽霊の火の玉みたいな感覚

自分の意識って中にあるのか外にあるのかな、とか考え出したら余計頭がぐるぐる回っちゃうから難しいこと考えないのが大事ですね。

 

風邪で熱を出した時とか

乗り物酔いをして横になってる時とか

あと金縛りになった時もあった!

眠れない時は天井が迫ってきてそのまま屋根に、空に、大気圏飛び越えて宇宙にズーム・インしちゃうこともあった

布団に横たわってる時の感覚って不思議。

 

今日はわりあい穏やかだったので、

体調崩して寝ていても自分を許せる一日でした。

安・全・運・転!!

利己的な理由でルールを守らない人を、なんで私が守らなきゃいけないの?

というのを自転車に乗ってると毎度思う。

歩いてる人も、自転車に乗ってる人も、バイクの人も、車の人も。

「ルールを守って安全運転」しようとしても周りが危険だからあんまり意味がない。

自分ばっかり正しいみたいな言い方してますけどね。

公共のマナーとかルールとかに神経質なのは自覚しているんだけど、そのせいで余計苛々を溜めてるからほんとうに、もうほんとうに、苛々ポイントカードを発行してくれないかな。マイル。ポイント。何等かに還元したいこの過剰なエネルギー。

 

そういえば地元で自転車に乗ってるときより、こっちで乗ってる時の方が危機感、事故したらどうしよう、っていう恐怖が常に付きまとっているのでよっぽど広くて交通量も少ないところでない限り緊張感びんびんで運転しているなあ、地元より車も人も多いから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、体に染みついた感覚がないから、第六感的な部分での回避ができないから、っていうのを自然と体が考えているのかもしれません。

安全にいこうよ、ほんと、もう、外って危ないんだよ、自分で思ってるより歩道も車道ももっともっと危ない!

見ず知らずの人のモラルに賭けなきゃいけないお外は怖いね。

たい、愛

雨のはじまりと雨の終わりをなんどもみつけた一日でした。

素晴らしく良いお天気だと洗濯もしなきゃ掃除もしなきゃおでかけしなきゃ廃人だ、って思っちゃうから降ったりやんだりのこんな天気が落ち着く今日でした。

雨は世の中から隔離されてる気分になるのに、

大雨になると途端に繋がってるような気持になる。

遠くに響く警報を、何て言っているかわからないアナウンスを必死で聞き取ろうとして、テレビのネットのニュースを呟きを前のめりでみつめて、繋がりの糸を握ろうとするあの感じは、不安だけれどそうしている自分に安心する瞬間。

放棄してはいないんだよ、世間との、社会との、世界とのつながりを。

 

(つながりつながり言ってるのはさらざんまいを観たからだとおもう)

 

決断をして変化をすることがとても苦手で、できるなら変わらずにじわじわといい感じになっていければいいのにと願ってやまないのに、4年周期くらいで変えたい変わりたい壊したい!の衝動がやってくるのでほとほと振り回されている、自分に。自分の力でどうにかしてる、なんて思いながらも、周りを、特に家族をね、心の面で振り回してもいるんだろうなと思う、たびに胸がぎゅうと苦しくなる。

誰にも迷惑かけずに、生きて、死んでいくことの難しさ

誰にも迷惑かけずに生きていくことなんて不可能だから諦めてほしい、私

愛されたいから見放されたくないから、愛しているから迷惑はかけたくないのだけれど

遂行すればするほど寂しくなってくるんだなって生きてきて知りました

うれしいこともおいしいことも伝えたい

同じ喜びを味わわせてあげたい愛

ごはんだいすき!

ご飯をね、わりと作るようになりました。時間があるから。

朝と昼は極力楽に済ませるんだけれど、夜は最低3品作るようになった。

前までは炭水化物主体の一品どーん!いかに早く安くお腹を膨らませられるかが勝負だ!という世界で生きていたけれど、品数を増やしたら量は多くなくてもお腹膨れるようになったし、よく噛んでのんびり時間かけて食べるようになった。なんせ時間はあるから。

両親から糖質制限を勧められてはいるものの、炭水化物とイモ大好きマンは食べる喜びをなかなか手離せないので、それでもご飯の量を前よりは若干減らして、チーズと納豆は毎日必ず食べている。卵は最低1個、いけたら3個食べてる。鉄分とタンパク質を取るのがとっても大事らしいよ。あとはなんでもかんでもほうれん草をぶち込んでみたり、前は全然食べてなかったお肉を一日一食は摂るようになった。豚肉おいしい。料理上手ではないけどちょ~っとずつレパートリーが増えてる。手際はちょっとアレだけどエプロンつけるとやる気がでるよね。

食事の改善で何かしらが良くなるかな?と思ったけどそれはそこまで感じない、糖質は依然とってるし、おやつも食べてるし。肌荒れは史上最悪だし。でも続けることが多分~~~一番大事~~~!って思いつつ、ご飯を作るという達成感もなかなか大事~~~!って思うよ。

しじみも大事らしい。

 

あと睡眠も大事らしい、朝は寝坊をしてしまうことが多いから、0時に寝るようにしよう!って思い立って昨日は実行したんだけどベッドにもぐりこんだ瞬間に目の前のコンビニの搬入と段ボール回収が始まって20分、ガッチャンガタガタドン!って騒音よ…騒音…響くのよ…住宅街だから…そのたびにビクッ!ってなるから寝られるわけもなく、憤ってベッドの上で大暴れしてしまった。怖い。暴れたら悲しくなって泣いて疲れて眠れました。人に暴力をふるうことはしたことないけど、思い返せばモノに当たることは前からよくあったな…って、そんなことをうつらうつらしながら思い出していたのでした。というのを書いていて今日も0時を過ぎてしまいましたとさ。静かなうちに眠れますように!

ひとりでできるもん

やっとこさコミックエッセイでないそううつ本を読みました!不安が増し増しになった!薬治療しなきゃ治んないんだな…ってがっかりした、から余計、私本当にそううつかな?っていうところで迷うことがいっぱい。自立支援の申し込みとかいろんな申請とか、しなきゃなんだけど迷うし億劫だし進めないなあ。(というのを落ち着き期には「怠けてんなあ」って思っちゃう、自分で思っちゃうのが一番どうにもなんない)

 

そう、そうそう自立支援医療制度といえば、私がそれを知ったのはコミックエッセイさんに教えてもらったからで、お医者さんって教えてくれないのがなんだかなあって思うんですよ。しんどい状況でこそそういう情報って、専門の方から提供してほしいなって、これは怠けじゃないと思うんです!よね!自分で探せやってあんまりだ!知らないまま半年通院も薬局も行ってたよ。自己責任、の守備範囲が広すぎるよ~…とことさら弱気になるものです。

 

定期が切れて以来移動手段が自転車になったら、驚くことに自転車に乗ってる間は9割方怒ってる。道路脇のわずかな白線の中を思い切り逆走で走ってくる自転車とか、イヤホンつけてふらふらしながら運転してる人とか、路駐とか、路駐とか、路駐とか、顔にぶつかってくる虫とか。ついにはぶつぶつ独り言を言い出してしまって、あ、これはやばい、ってハッとした。こういう、ぶつぶつ言いながら歩いてるおじいちゃんとかおばあちゃんとかいるよね。そうなっちゃいそう、もはやなりかけてる。気を付けなきゃ、と思った30分後にはまたぶつぶつって言っちゃってるんですけど。あまりにも些細なことに苛々しちゃって、そんな自分が嫌で苛々の後には落ち込みがセットになってお届けされるんだけれど、これはそううつっていうか学生の頃くらいからそうだったから症状ではなくて性格だよな。って思うともっと救いようのない気持ちになりますね!

どこまでが性格で、どこからが症状か、というのはほんとーーーうに難しい。ともすれば、顔を出してきた自分の嫌な面を、「これは症状だからね!」って病気に押し付けちゃってることもあると思う。例えば家族や恋人や友達と一緒に過ごす時間が多ければそれも指摘してもらえたりするのかな?しないのかな?と思うけれど、ひとりーーーーーーって感じで過ごしてる私はそのいっこいっこを点検する毎日です。ああー、苛々するエネルギーを他のことに転換したい。苛々エネルギーをタンクに溜めて再利用みたいなシステムを体に組み込みたい。部屋に一人で居ても外の物音とかテレビ番組とかに苛々しだすから逃れられないからそういう機械作りたい。文系。文系。諦めないで。

 

今日は本棚の整理をちょっとできた。図書館で2時間本を読んで勉強した。お世話になった人に手紙を出せた。病院の予約は先延ばしにしてしまった…。何をやらなきゃなんないかわかんなくて混乱してくる。実家に帰ることも頭をよぎるけど、家族に確実に迷惑をかけちゃうであろう自分が嫌だし、ご近所さんにいろいろ詮索されるであろう未来を想像しただけで耳を塞ぎたくなる。ひとりでどこまで頑張れるんだろうなあと思うけど、とりあえず生活を継続できてることを褒めてあげようね~ってそれじゃあハードル低すぎるかな。一体誰の評価を求めてるんだろうか、私は。わからないことばっかりだ。

メイカネガティブ

落ち込みがしんどい時ってうつ病関連のもの読めなくない?

って思う。んですよね、

いろいろ把握したいなって思って、いろいろ読んでみてるんですけどね、うつ〇〇!的なやつ。コミックエッセイばっかり読んでる。活字は好きなほうだけど、文字の質量がずしんときて長尺で読めないからこういう分野に関してコミックエッセイが人気なんだろうなあと思う。

でもねえ、しんどい時に読むと症状の描写が現れるたびに今現在の自分とリンクしちゃってうわー!ってなっちゃって本投げ飛ばしそうになる。かといってハイな時は読む気が起きないので比較的落ち着いてる時に読んでみるのだけれど、落ち着いてる時にもずっと考えてなきゃいけないのしんどいな…とも思うし、何かしらを把握して改善に役立てたい!とも思うし。孤独な戦い感がすごい。魔王の城に単体で潜り込んだけど超迷子になって疲れてきちゃってる感じ。

本屋さんに行っても、図書館に行っても、躁鬱の本は少ないんだなあって思います。だからおおよそは鬱関連のコミックエッセイを読んでいます。「ツレうつ」は途中で泣いたけどわりと順調に読めた。「うつヌケ」は冒頭からうわー!!!(本を投げる)みたいな感じになったので、一週間くらい寝かせて読んだけど結構ヘビーだなと思った。今日また図書館で新しいのを借りてきたけど読み始めてうわー!スイッチが入りかけたので寝かせます。

 

それにしても本というのはほしいの全部買う財力もなく、有料のレンタルサービスをやってくれないかなあDVDみたいに、と近頃とみに思います。図書館だと無料だけど読める本が限られてるし著者さんにお金が入らないし。TSUTAYA的な本レンタル(ネットと実店舗と両方あると嬉しい)やってくれたら利用するのになあ。手元に置いておきたい本は買うし。

 

で、で、話は戻るんですけれど、うつ系の本読んでると苦しくなる話。これはやっぱりそういう人が多いのかなあと思うんだけれど、私は昔から思い込みが激しいというか、高校の時は授業休みたいなあ…保健室で休みたいな…私お腹痛いんじゃないかな…と強く思ってたら本当に下痢になるし、隣の席の人の横顔(目)が視界に入るとみられてるような気持ちになって逃げたい逃げたいって思いながら神経質になって頬杖でシャットアウトする(別に全然見られてないのに)とかそういうタイプだったので、読みながら「こういう症状が出るよってわかった上で私の脳がそっちに寄せてってんじゃないの?」みたいに思うこともしばしばある。昂ぶってる時期と落ち着いてる時期はほんと、え?私違うでしょ、ただ怠けてるだけなんじゃないかな?とか思うので、自分のその…本当の姿、みたいなものがわからなくてとても所在ない気持ちになる。

うつとかそううつとか、精神面の病気ですよって診断されてない人でもしんどさを抱えてる人はい~~~~~っぱいいるだろうし、というかいるし(打ち明けたら私もそうかも!って2回に1回は言われる)(それがまたしんどかったりするんだけれど)

こんなあやふやな状態で薬治療を始めてよいものだろうか、というところですごく迷っています。先生は大体を私に委ねてくれるけど、病院で緊張してると頭がぐちゃぐちゃになって、でも判断しなきゃ!ってなるからちゃんとした判断ができてるのか?っていうところも不安になってくる。かといって違う病院に行って冷たくされたら嫌だ。とかぶつぶつ言ってる間に予約とらなきゃいけないんですけどふんぎりつかねえな、っていう話でした。おしまい。